Hus X'mas

2013年12月25日



12月25日(水)

そうでした、これを見せたくて・・・

インド行前にある方が、インドの神のことも何も知らず、お話途中に

「インド言ったら青色の像(ガネーシャですね)を持ち帰りなさい。それから、何か手にたくさん持った神もそこにいまいるわね~」

そう言われ、探しに探したブルーガネーシャ。一番大好きなターコイズのガネーシャ。今までいろんなところをまわりましたが初めて見ました!
お値段もインドで買ったものの中でトップ!ブルーと言われ、それに近い安いものもありましたが、値段ではなく、彼が欲しかったのです。彼の色、表情、形に惹かれ・・・そして、店員は「いやお金が一番パワーを知ってる」といいながら、新聞紙にくるみ始め、迷う余地なし(苦笑)

そして連れて帰りました。今は部屋にいますが、冬休み明けにはHusに連れていきます。毎日いただいたプラサードを上げてましたからお腹もこんなにぽよ~ん。
今日ももちろん食べさせました!

そして、何より嬉しかったGiftは画家兼大学講師、アロマ、ヨーガ・・・と多彩なMoonさんからの貴重なメッセージカード。どうやったら、こんなに絵具と水量とのバランスがとれるのか?今回のヨーガ秘伝技法のすべては、この「バランス」でした。ヨーガのアーサナをとる時もそこを重視し、最終ポーズを決めることではないので・・・だから聖地にあるヨガスタジオにはいかなかったのです。聖地を整地していくのが今後の課題でしょう。
それはいいとして、この感覚が私たちが目指す「バランス」の境地。それをこうやって表現化できるMoonさんは神業です。一人ひとり描かれる絵やメッセージも違いますから、ある意味ヒーラーさんです。
この間隔をとって、何か手をつなぎ合って、ただそれだけで喜び、幸せに満ちる「私」とその「誰」か・・・とても気になります。未来の「誰か」かも知れないわくわくと、そして、この絵から思い出される、父と最後に手をつないで歩いた15歳の除夜の鐘をつきに行く冬。
反抗期が長く、長く続き、崩壊寸前の家族間で育ち、父との会話はほとんどなく、記憶にないのに、父が他界する4か月前に最後に手をつないだその「時」がこの絵を見ながら思い出されて・・・
今、父の声がしています。この木と木の間隔、木の高さ、そして中央に微かに木と木が触れ合っている、そのにじみが「互いの手」に見えてくるのです。

Moonさんのサイト、お気に入りのタグにあるのでぜひのぞいてみてください。月の、女性の優しさ、女神を感じ、心穏やかになることでしょう。
ありがとう、大事にします★

とってもいいX’masを味わうことができました。そして、インドからメールをくれたUttamにもありがとう。







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Posted by ma dhyana madera at 22:46│Comments(2)

この記事へのコメント

Mika先生、改めましてお帰りなさい!!
先生の回想を読んでいたら、熱いものが込み上げました。
今回描いたカードは、「クリスマスをイメージして」と
描くうちに出てきたもので、「コレは先生に!」って、
今までとは逆のイメージを湧き方でした。
お父様が描かせてくださったのかもしれません。
「いつもそばにいるよ」というメッセージも☆
誰なんでしょうね~、しかし、ブルーのガネーシャが、
象徴してそうですね(*^^*)Merry Xmas☆
Posted by moon33 at 2013年12月25日 23:30
Moonさんへ

これは今回の旅の中でも問題を生じさせた「Ragah」・・・執着心です。ここから必ず「痛み」がやってきます。
互いに距離をとって、互いをRespectすること。木々、その木が持つ葉にも触れない程度、でもちょっと触れる感覚が心地よいような、ほかほかした状態をちょっと、ちょっと味わう。=「バランス」
これはまたレクチャーしますね。

父の姿、未来の誰かの姿、そして今自分に必要な「バランス」それが森さんを通じてきたメッセージかもしれません。

ブルーの存在は今後さらに大きくなることでしょう!
Posted by ma dhyana maderama dhyana madera at 2013年12月26日 00:16
 
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